インドでの日々を綴る


by ayako-ondes
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カテゴリ:Function★イベント( 5 )

1ヶ月前の今日は...

今年は11/9がヒンドゥー教で一番大きな祭日、ディワリDiwaliでした。
ディワリは、富と幸運の女神ラクシュミを祝う日で、
ヒンドゥー暦カーティック月(10、11月頃)の新月の日にあたります。
したがって、日にちは一定でなく毎年変わります。

インドでは、ディワリの前の10月から様々な祭日があり賑わいます。
そしてこのディワリで盛り上がりも絶頂を迎えます。
他国のクリスマスや新年のような感じです。

ディワリに向けて、壁の塗り替え、部屋の改装、大掃除、新車の購入、洋服の新着などが行われ、
家族が集まる時期でもあります。
また、ディワリ当日には、親せきや、お世話になっている人、親しい人などにプレゼントを渡します。
主に、お菓子や、ドライフルーツ、ナッツなどが多いようです。
そして、この時期は、サーバントなどには特別手当(あるいは新しい洋服などが配給されたりする)が
支給されたり、里帰りをさせてもらえたりもします。
したがって、商店は大繁盛。そして、民族の大移動が始まります。
航空券もこの時期はとっても取りにくくなります。人もお金もわんさと流れるという訳です。

ディワリは、小ディワリなるものもあって数日間に渡ります。
4日前は、家庭の台所用品などを購入すると幸運が訪れると言われている日で、みんな運を求めて買いあさります。
私はその日にどうしても買いに行けず、翌日に行ったら、ほとんどの品物が無くなって閑散としていました。

一番近いモデル・タウンのマーケットにも、お祝いの幕がはられ、プレゼント商品の他、縁起物のお店で昼も夜も賑わいます。
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         上の写真は開店前の朝の様子。そして下の写真は夜の様子です。
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         このお店では縁起物の玄関用の飾りを売っていました。
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ディワリは、別名ディーパーワリーとも言われ、「光のお祭り」を意味します。
写真を撮らせてもらった手前、この上の写真のおじさんから買う事になりました。
鏡などの光り物は魔除けの効果があるとのことでよく使われます。
これはドアの両側に垂れ下げるタイプのものです。
いつまで飾っておくのかよくわからず、
いまだにぶらさげています(笑)。





f0099915_4341275.jpgf0099915_14142372.jpg当日には、ディヤと呼ばれる小さな素焼きのお皿に油と芯が入れられ、火が灯されます。
最近では日本のクリスマスのように、カラフルな電球でイルミネーションを施す家も多くなってきているようですが、この夜は、灯りを絶やさず、また部屋の電気もつけて、窓も開けて、神様を家に迎え入れるのだとか…。
昨年のディワリはバラナシで過ごしました。
左の写真は小さいのでが、昨年のもの。
ディヤで飾られてとても美しかったです。






          そしてこれが今年の近所の家のイルミネーションです。
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      <おまけ>
      ちなみに、昨日の日記の最後に使った写真と、このブログのカレンダー上の写真は
      いずれもディワリ前に売られていた縁起物(?)の写真です。


      ...さてさて、11/9当日の模様は次回の日記でご紹介します。
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by ayako-ondes | 2007-12-09 23:11 | Function★イベント
「夜8時スタート、8時半ケーキカット、9時からディナー。」と招待状にはあった。
ケーキカットは見たいので、8時半に着けば遅すぎず、ちょうどいい位かと考え(インド人は絶対に時間通りには来ない)、8時に家にタクシーを呼んでいました。


朝のぎっくり腰のおかげで、しっかり休めた一日。
この日だけは腰の回復がとても早かったので、すごく楽観的に、毎朝のヨガに加えて、最近は夕方のジムも始めたので回復も早いのかも〜♥と喜んでいたんです。
そして、身支度にもたっぷりと時間はあったはずだったのですが…
でかける前の1時間がいつものようにドタバタドタバタ。
どうしていつもこうなるのか…


まずは、ネットがつながらなくなってしまった。
腰も快調で明日にはスタジへ行けるつもりでいるので、自分が家にいる今日のうちに治しておきたい。
1時間あれば何とかなるだろうと、ネット屋を呼び出す。ところが、いつもと人と違う人が来て全くらちがあかない。もう一度、こなれているいつもの人に電話し、その人に何とかしてもらうようにとりつける。

そして、人がいなくなったすきに着替え始める。ドライヤーをかける。
その間に、ネット屋から「これでどうだ?」「今度はどう?」「もう一度やってみて」と数度の電話。
その度にパソコンの前に行って確認。

更に、タクシードライバーから「用意はできているか?」の確認電話。
そしてババールさんから「腰はどう?」とお見舞いの電話。
更にサーバーの会社から「来月の契約はどうするか?」などなど、普段はほとんど鳴らない電話が、この1時間に集中する。


フル回転の1時間。ギリギリにネットも回復し、タクシーへ乗って一息。

一息ついたら、変に緊張してきました。
インドで結婚式には何度か出席したことはあるのですが、常に、ババールさんや友達や知人と一緒で、多くは連れられて行っていたのです。ところが、今回は直接の自分の友達の披露宴に一人ででかける。
友達である花婿のご両親にも会った事はないし、おそらく会場で私の知っているのは、花婿との共通の友達一人と、一度だけ会った事のある花婿のお姉さんだけだろう。
知っている人がもっといるといいのだけれど…。

緊張を紛らわすためドライバーと話しながら、時間通りケーキカットの時間に会場に着いた。
会場は産業地帯なのですが、どういう組み合わせなのか、この地域にはバンケット・ホールがいくつも集まっています。
周辺のホールからも、大音響のダンスの音楽が聞こえてくるし、数々のバンケットホールはキラキラと電光装飾されています。

この時期に結婚式が集中するのは、ヒンドゥー教の暦などなど様々な理由があってのことなのだそうです。毎日ひとつの町内で数軒はやっています。
夜はラッパと太鼓の音楽や花火や爆竹の音で賑わい、空気が煙っぽくて…。
11月の終わりから12月の最初の週にかけてが第一弾、その後しばらく休閑があって、また1月の半ばから第二弾が始まるそうです。


会場に着いたはいいけれど、中には、まだ参加者らしき姿は全くありません。
数人がホール入口にいたので念のため場所の確認する。
親族の人かなと思って話していたのだが、聞いてるとホールのマネージャーだった。

「確か〜8時半にはケーキカットがあるということで、それに合わせてきたんですけど、まだ誰も?」
「あなたが一番乗りなので、我々はとても歓迎しますよ〜。何か飲みますか? 食べますか?
 ケーキカットはみんなが集まった後にね〜、さあさ中に入って…」

と言われても…。
誰もいないところへぽつんと入るのもつまらない。

式次第なんて、書いてあるだけで、その通りには全く進まないものなんだなと、またしてもやられました。 ドライバーの言うように9時に来た方が良かったかも〜。
ところがところが、この式は、みんながみんなとっても遅くて、
9時15分を過ぎてもこ〜んな感じだったのです。
                           ↓    閑散〜。

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        この時点でまだまだ10人以下です。9時に来ても早すぎるくらい。


更に徐々に人が来始めたかなという9時半を回ってから、スタッフが何やら巨大な花瓶のようなものを数人がかりで運んできて舞台上に設置、椅子や台を動かし、白い布を敷き、再び椅子を戻し、周辺の飾りつけを始める。  こんなにのんびりしていていいのか!! 
来場が遅いのを見計らってスタッフの雇用時間も短く済ませているのか…。

結局、大方の人が来始めたのは9時半以降。
インド人の時間感覚は1時間半も遅れている。
10時半をすぎて、そろそろ花嫁花婿登場か?というところで、私はトイレへ行ってしまったので、登場の場面は見れず、ことごとくインド時間とタイミングがずれる。
しかし、入り口へ再び戻った時には、おそらくこの方がウ゛ィネイのご両親なのではというお二人が出迎えていて、近づいたら、「I'm Vinay’s father」とニコニコと挨拶された。
とても人が良さそうなご両親で「さあさあ、Vinayはあそこにいるから入って…」と導かれた。ホッ...。

ウ゛ィネイは9月にはムンバイ、10月にはUSへ行っていて、またその間に、これまでの仕事場だったババールさんのスタジオから移動したので、最近は随分と会っていなかった。
花嫁さんも写真でしか見ていない。久々に会うので自然と笑みがこぼれてくる。手を振りそうになったけれど、止めておいた。


インドの結婚式は数日にのぼることが多い。
彼らも、すでに前々日に儀式的な式の方はデリー外の花嫁さんの実家の近くで全て済ませ、今日は最後のレセプション、くつろいでいる雰囲気だった。
花嫁さんも、よくある無数にちりばめられた光り物びっしりの赤いサリー(インドでは赤が花嫁の色)ではなく、白系統のスマートなサリーを着ていて、それもとても感じが良かった。

披露宴では、つぎつぎに出席者がお祝いするために壇上へあがり、新郎新婦そしてご家族と一緒に記念撮影。新郎新婦親族は、立ったり座ったりの繰り返し…。これがずっと続きます…。

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          ヴィネイの左がお父様、花嫁さんの右がヴィネイのお母様。


その横には音響係の人がPAを一式操作していて、ノリノリに踊れる一角が設けられ、踊りたい人は自由に踊っている。(真剣に踊っていればいるほど、写真に撮りたいのですが、動きが激しすぎていつも失敗します。)

そして、バイキング形式のディナーが振る舞われ、インド料理やチャイニーズが中心の数々のメニューを自由に好きなだけ選べる。デザートもドリンクも多数あり…という感じで、司会者もなく、式次第も結局はなく、自然にまかせてとても柔軟に事が進んでいくのが一般的なようです。

それにしても、私の知っている唯一の友達はまだ来ていません。
ウ゛ィネイと一緒に仕事をしている一番の親友でもあるのに…。

そんな中、話し相手のいない私を、特に子供達が気にして話しかけてきます。
「名前は?」「中国人?」「楽しんでいる?」と声をかけながら握手してきます。
中には、どこかから取ってきた花を一輪、きらきらとした眼差しで私に差し出す女の子もいました。
     …「えっ?」「これ私に?」「受け取っていいの?」…。
時間が止まり、自分も止まってしまいました。あまりに不意で、でも、じわ〜とくる熱い感触。
こういうのって、何十年も前にあったような気がする…。インド映画を観ていると同じような感情になることも多いです。忘れているものを思い起こしてくれる。
なんだかんだ言っても、これだけみんな遅れてきても、さすがはインドやな〜と変に感心してしまう。

すでに11時も過ぎ、帰り始めた人もいる頃に、やっとその友達アヌープがやってきた。ご両親と親せきを引き連れて…。
ケーキカットにはかろうじて間に合ったもののそれにしても「遅いじゃーん!」。
しっかし、よ〜やくケーキ登場なんですよ。こんな時間に…。

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         花嫁さんは3人姉妹の一番上だそうで、二人の妹さんとともに…。
         妹達はお兄さんができて嬉しそうな様子でした。


さてさて、いよいよケーキカットとなります。この時ばかりは私もカメラマンと化しています。

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            ケーキにナイフを入れること十数回。
            後半は、ほとんど写真撮影のためにやらされている感じ。
  


その後は、誕生日もそうですが、インドではお祝い時には、喜びを分かち合うべく、ケーキを互いに食べさせ合います。

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           右端の携帯カメラにもしっかり花嫁さん写っています!


その後、新郎新婦も家族もダンスに興じることに...。
半分は楽しみ、しかし半分は新聞社が来ていて、新聞用の写真を撮るためのヤラセだったりして〜。
私も踊りに入るよう誘導されて、カメラマンは踊りを盛り上げようと、自分も必死で踊り、激しいジェスチャーで踊り方まで指示を出すんです。
無理矢理踊らせられている様子の新婦さんもちょっと気の毒に見えました。
私も最初だけ合わせて踊る真似をしていたけれど、腰のこともあり踊れないので、
さっさとその場を逃げました〜。

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       会場にはこのような大きめスクリーンが数台設置され、大きく映し出されます。


そんなこんなのレセプション。

そして、ひとつ、やっぱりなーと感じた事。
日頃のウ゛ィネイを見ていて、また話しをしていて、彼はご両親をとても大切にしていて、それが何よりも基本にあるんだなーと感じていたのです。
それはウ゛ィネイに限らず、私が出会ったインド人は誰もが、自分の親をとても好きであるということ、そしてその敬意の気持ちを素直に表わしてきます。
そういう言葉を聞くにつけ、きっと愛情たっぷり育てたれたんだろうな、そしてご両親も温かい人たちなんだろうなーっとずっと想像していたのですが…。
やっぱり、そうだでした〜〜。
ウ゛ィネイの家族は、性格はそれぞれ違うように感じられたのですが、だからこそかすごく調和がとれている感じで、みんな心が温かい人たちでした。
私も温かい気持ちに満たされ会場をあとにしました。〜TATA★バイバイ〜

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by ayako-ondes | 2007-12-04 12:59 | Function★イベント

HoHoHoHo〜liiiiiiiiiiiiii  

今回は写真で流します。話疲れましたから...。といいつつまた書いちゃうんだよね〜

毎朝「ドテン」という音がドア口から聞こえると、新聞が来た合図。丸められ輪ゴムで止められた新聞が3階目がけて投げ込まれ、コントロールがいいと壁に当たってドアの前に落ちるというわけです。新聞配達人は自転車こぎながら、ベランダ目がけて新聞を投げ入れる。これがインド式新聞配達。 ほっほ〜、かわい〜い今日の新聞。
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楽しそう..。でも午前は家にいると決めた! 最近このタイムズでも他の新聞でも、DELHI POLICEからのホーリーでの注意事項が頻繁に掲載されている。通行人には投げないこと、イブ・ティーズィング(いわゆるセクハラ)はしないこと、汚いもの化学物質は投げないこと などなど...。どうも色の中には皮膚に良くないものが含まれている場合もあり、ホーリーの後は眼科や皮膚科が混むらしい。Times of Indiaでは英語版で5つもの同じ注意書きが、イラストを違えて掲載。下の新聞は、ヒンディー語による他社のものです。違うところに目が行きそうですが...。
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このような宣伝効果のせいか、今年は何となく街が静かに感じられる。いつもうるさい車のクラクションの音もとっても少ない。屋上に上がって外の様子を伺ってみる。屋上から下に向けて水を撒いている子供たちも見えるし、となりでは色水ボールを制作中。見つけられないうちに部屋へと戻る。午後になり、写真が撮りたくなったので、家の敷地内から通行人を撮影。
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f0099915_374419.jpg牛も流れ弾があたったようだ(ちなみに左手のトリの下には牛の糞、最近は踏まなくなりましたよ〜!)。




夕方になり、あまり良い写真が撮れていないことが気になり、派手な写真を求めてコンノート・プレイス(C.P.)へと出かけた。
C.P.は円形状に店が連なる、デリー中心にあるマーケット街。しかし、祝日で店はほとんど閉まっているし、すでに戦の後の平和な雰囲気。ようやく見つけたおじさんグループに写真を撮らせてもらった。「今日は私たちのホリディなんだ」と、とても嬉しそうに話してくる。毎日仕事で頑張っているんだろうな...。
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C.P.にはしばしば来るが、円形の中心にはほとんど足を運んだことがなかった。中心部は昨年は工事中、今ではきれいに整備され、噴水もある憩いの場となった。多少時間があったので行ってみた。今の季節はとてもいい気候で、公演を散歩するには気持ちがいい。陽も沈みかけていたが、多くの人々がくつろいでいた。
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公園の奥に見えるこれらのビルディングもデザイナーズ・ビルディングとして有名です。
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太陽のもと、樹の下、木の陰では...
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色のついたお兄さんグループに写真を撮らせてもらいました。彼らもゆったりと過ごしている感じです。そして、犬もぐったり...。
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そういれば、子供の時、休日の夕方には遊び疲れてぐったり感があったっけ...遠い過去の記憶が思い起こされる。掘り起こされるという方がピッタリ。夕陽が落ちるのが早い。とても大きな夕陽、重いから早い?
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まったりとしたのでそろそろ切り上げよう、そのまま地下鉄でまっすぐ帰った。地下鉄も人がとっても少ない。こんな日は家で家族と過ごしている人が多いんだろな〜。インドでは家族で過ごすイベントや祝日が多いし、インド人は大家族で住んでいる場合が多い。時々家に来ないかと誘われるけれど、気を使うので最近は断ってしまう。

電車から降りて改札の近くで切符売り場で仕事をしているお兄さんも赤く染まっていた。色をつけられてまで仕事をしている。もう外は暗いし、最後の1枚だなと思いながらシャッターを切った。そしたら、「写真はダメダメ!」と、改札にいた係員に注意され、そのまま窓口へ行くように言われた。空港や駅では写真を撮ってはいけなかったんだっけ?  撮った写真は消したら許してもらえるかな? と、あれこれ考えつつ言われた場所へと進んだ。
「どうして写真をとったんだ? 罰金500ルピー」 
「ヒィ〜、500持っていない」
「何を撮ったのか? 見せてみろ」
「これなんですが...消しますから」と言って見せた。
「ん? なんだ? 私?」
「そうそう、あなたきれいな色しているから(ニコッ!)...消します」
「消してしまったのか? 消さなくていいから、消さないで...」
「えっ?」
「消さないで、行っていいよ。お金も払わなくていい」 
ホッ...。相手も笑顔になって、係員にも「なんと私の写真だった」と話している。やっぱり駅での撮影はNGだったんだ! 下の写真がその写真です。あまりよく撮れていないのですが、「もう一枚アップで撮らせてください」とは頼めなかったのです。
ひとつのイベントこれで終了。ホーリーが終わり、デリーは夏へと向かいます。
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by ayako-ondes | 2007-03-05 23:26 | Function★イベント

ハシゴ

f0099915_6594080.jpg先週の土曜夜、Kamani Auditoriumへ、再びカタック・ダンスを観に行く。1/24付けに書いたビルジュ・マハラジ(Pt.Birju Maharaj)氏。彼と、そのファミリーが次々に登場しカタックを披露する。インドでは、親の職業がそのまま子へと引き継がれることが非常に多い。音楽家も、ダンサーも...。マハラジ一家もカタックのビッグ・ファミリーである。カタックを観るのは2度目でしかないけれど、更に興味が増してきた。踊り手それぞれに持ち味があっておもしろい。

ダンサーが登場すると、まずは体型に目がいってしまう。
そして、ちょっと心配になる。ダンサーにしてはお腹出すぎじゃないかな?...と。機敏で、激しい動きも多かったはずだけど...。
しかし、多少丸めの人は、まろやかな動きを多く取り入れて、叙情的な表現へと変えていく。回転も、ゴムボールのような弾力性があり、見た目には軽く感じられる。
歌舞伎役者だったら、女形にうってつけの顔立ちのダンサー。無口にしとやかに、そして華麗に、つつがなく飾る。上品! みんな自分の持ち味を生かしている。すでに9時半、次なる場所へと移動したため、最後のビルジュ師の踊りは観られなかった。

ファーム・ハウスへ急ぐ。豪農の館?とでも言うのだろうか。デリー郊外にはファーム・ハウスが多く存在する。豪華な屋敷に広い庭。初めてファーム・ハウスでのパーティーに連れて行ってもらった時には、びっくり仰天!! 
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これがマハラジャというものかと真剣に思った。個人宅で4〜500人くらいの人を呼んでも、まだまだ余る空間。庭の中にはダンスー・フロアーがあり、生音楽とともにダンサーがダンスを繰り広げる。紙幣が飛ぶ。各国の料理が並ぶ。インドでは貧富の差がとても大きい。
f0099915_742731.jpgお金持ちはとことんお金持ち。そんな家の結婚式は壮絶である。数日催し物が続いた後の式当日、花婿は白馬の馬車で登場、花嫁の衣装は眩しいばかりに装飾されたサリー。会場には色とりどりの照明が施され、大型スクリーンには実況中継、そして花火がどんどん打ち上げられる。

この度は、結婚式の3日前の個人宅でのパーティー。セットされたステージでは、歌手が歌い、ダンスも始まる。インド人はとにかく踊りが大好きで、とってもうまい。それぞれ自分らしい振り付けで、思いっきり楽しんで踊る。300名は軽く超す位の人が集まっている感じだった。そして種々の料理のバイキング。結婚式当日はどうなるものかと想像がつかない。

この手の会に出席すると、必ず思うこと...。行く時はどんなものかとワクワク感もありますが、ひととおり回って挨拶し、観て、食して、それでは失礼しますとなって、家にたどりつくのは3時、4時。眠気と、夜の冷気とともに、ここまで派手にする必要あるのかな?と一気にクール・ダウンしてしまうのであります。
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Today's Phots 上から
☆上記カタック公演の舞台上の飾り。この上部には鐘が吊るされている。
☆ファーム・ハウスでのパーティの模様。2006年。
☆☆次の2枚は昨年出席した結婚式。2006/4/6
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by ayako-ondes | 2007-02-05 03:33 | Function★イベント

思いがけず...

いつも日曜と祝日を除いて、毎日スタジオへ通っています。
スタジオは音楽スタジオで、時々外部の音楽家も利用しています。
インド音楽を習い、また一緒に音楽作りをしているババールさん(歌手/作曲家)のスタジオです。 

1月1日は祝日にもかかわらず休みにはなりませんでした...。
日本のカレンダーに慣れている私の身体には、せめて正月休みが欲しいところでしたが、
1月1日はババールさんのお誕生日で、スタジオ近くのババールさん宅でプージャ(お祝い儀式)を行うので、朝の10時に来るようにと言われていたのです。 
時間通りについたものの、家は静まりかえっていて様子がおかしく、数度呼び鈴を鳴らした後、奥様がドアを開けてくれて中へ。。。 
そこで、「朝早く目が覚めてしまい、少しだけ寝ようと思ったら、思いがけず9時半まで寝てしまったので、プージャはあさってに変更した」と知らされました。
ババールさんの奥様はとてもおっとりとしていて、それでいてインド服のデザインから裁縫までこなす(自分でブティックを開いている)、料理も上手だし、とても感じがいい。
日にちを変更したと言われても全く悪い気がしません。チャイを頂いて、朝食を家で済ませていたにもかかわらず、サンドイッチまで頂いてしまいました。

そして、2006/12/31付けの Hindustan Times (ヒンドゥスタン・タイムズ) のCITY版に私の写真が載っていると、新聞をもってきて見せてくれました。
先週、ババールさんの友達の奥様がやっているギャラリーの開会式へでかけた時のものでした。 
インドの元大統領VP Singh氏をはじめとした、現代のインド画家の作品が集められ、またインドで最も有名なピアニスト、Briann Silas氏の生演奏付きという、とても贅沢な会でした。 
以下の写真がその新聞で、左上から二つ目の写真が私です。
何ともキャプションが、「Wanna have a cup of tea?  Pianist Ayako」。 紅茶の入ったカップを手に持っていて、ここでも、またしても「花より団子」の私です。
この日は1曲だけ最後の最後に歌の伴奏でピアノを弾きました。ちなみに中央の赤いスカートの女性は、女優のPoonam Dhillonさん。右上端の二人の女性がババールさんのお友達で開催者です。

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どれも素敵な絵ばかりで、何度も見返していましたが、特にVP Singh氏の絵は 手法にしても発想にしても、とても一人の人が描いているとは思えないほどに多彩で、そのどれもが素晴らしく、それでいて大統領だったというんだから。。。。。
世の中には多才な人がいるものだなと感心してしまいます。

下の写真はギャラリー(Alliance Fransaise)の写真です。29.Dec.2006

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by ayako-ondes | 2007-01-02 04:53 | Function★イベント