インドでの日々を綴る


by ayako-ondes
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

カテゴリ:未分類( 9 )

結婚式...ホント多い

結婚式が多すぎる今日このごろです。
正直、このシーズン早く終わってくれないかなー、と思っています(…)  

前に書いたかもしれませんが、家の隣は、大家さんの経営するゲスト・ハウス。
結婚式シーズンになると、婚礼用の宿泊客が連日絶えません。(ちなみに、オフシーズンは宿泊客無しの日も多く、サーバントもとってもヒマそうにしています。)

結婚式の宿泊となると、食事を作るための大勢の賄い人たちがたくさんの野菜をかかえてやってきて、私の部屋(2階)の下は調理場と化します。
この調理場、普段は調理場となるような道具は一切なく、事ある度に、ガスコンロ、ガスレンジ、ナンやチャパティなどを焼くためのドラム缶のような釜、食材ペースト状にするための器機類他、鍋から水、材料のいっさいがっさいが運ばれてきて、キッチンができます。

そして、朝は早くから夜は遅くまで、様々な匂いが部屋に上ってきます。
食欲をそそるいい匂いもあれば、ニンニクも一瞬ならまだしも、しばらく続くとちょっと...。
油くさいのも頂けないです...。

また、インドの結婚式は参加者もみんなとてもおしゃれで、特に親族ともなると、式に費やす数日分の衣装を一式そろえてきます。アイロンがけ専門の職人が雇われます。一般家庭では電気アイロンが使われていますが、この手のアイロンがけ職人は、いまだに熱した石炭を用いる、見るからに重そうなアイロンを使っています。この石炭を燃やす匂い(煙)も、部屋にのぼってきます。

調理人は大量の野菜を刻むことから始まって、みなさんせっせとよく働くわけですが、作業の音に加えて、まぁー、よくしゃべる。最近は腰痛のため家にいる時間も多かったので、一日中誰かが隣でしゃべっているようでした。
そして、こねたチャパティやナンの生地を、うすくのばすために両手に挟んだり、軽く投げてぶつたりするのですが、このパンッ、パンッという音もとても甲高く上にのぼってきます。

部屋を出るタイミングも、聞こえてくる音から場を読み、さっと出ないと、鍵をかけている所などをじーっと見つめられることになるので、それも怖いし…。
どうしてインド人って、まばたきもせず吸い込むような目でじーっと見るのでしょうね。

更に、通常の車のホーンに加えて、爆竹と花火と、太鼓とラッパの音楽隊が夜遅くにも鳴り出す日々、
賑やかすぎます。

もうすぐ第一弾は終わるので、辛抱、辛抱...。

f0099915_245952.jpg


         おめでたい時などに、女性は手腕(花嫁さんは両脚も)にメヘンディをします。
         赤茶色に染まるハーブ、ヘナで吉祥模様を描きます。
         写真後方にさがっているものが絵柄のパターンで、
         たくさんの種類があります。 写真は昨年の2月のものです。
[PR]
by ayako-ondes | 2007-12-07 10:17

変えてみました。

紅葉はとうに終わり、日本は徐々にクリスマスへと色を変えて行くことでしょう。
ブログの壁紙と、カレンダー上の写真を変えてみました。

写真は自分で撮ったものですが、壁紙はexciteブログの既成のものを選んで使ってます。
自分で変えておきながらも、このページを開くと自分のページではないような気がしてしまいます。


今日は、結婚する友達のギフトを選びに町へ繰り出しました。
贈り物って難しいですね〜。

ピンとくる、その瞬間に決めてしまえばいいのかもしれないけれど、
あっちもこっちも見たくなり、開拓したくなり...とやっていると、迷ってきます。
その上、インドはセンスの点でも、贈る本人にもピッタリ&うっとり〜と自分も欲しくなるようなものにはなかなか出会えません。

更に、不快指数がドーッとあがるのが、ラッピングの構わなさ。
せっかくおしゃれなお店でも、地べたにおいてラッピングが始まる。
セロテープをビービーと切ってベタベタに貼る。
包装紙がへんまがっていても、テープがねじけようと気にやしない。

見るに耐えかねて「貸して、私にやらせて!」とついには店員をストップさせて自分でやるか、
その場は見ないようにして、包装紙やリボンなどをまた探しにでかけてあとで自分でやリ直すか、いずれかになってしまいます。

この前から目をつけていたのが、なかなかおしゃれなデンマーク製のシャンパングラスで、結局はそれに決めました。お店もなかなかセンスがよさそうなのでラッピングを期待していたのですが、このようにまんまと裏切られました。
それでですね、自分で帰ってきてやり直していたら、発見!!しましたよ。

グラスからはぎとってもらっていた値段の書かれたシールが、グラスを包むプチプチにしっかりと2つもくっついているではないですか...。「もー、あいつら〜!!」 

店員の方から「値段は取った方がいいですか?」と聞いてきたので、そうしてとお願いしたんですけどね〜。
そして、包んでいる最中にも「値段は取ってくれたよね?」と再度確認。
そしたら、インド人の「YES」のしぐさである、頭を横に傾けニコッと微笑んだ2人の店員。
彼らの笑顔が頭に浮かんできます。
グラスから取って、ラッピングに貼っていたら意味がないッちゅーに。

まあまあ、冷静に。これがインドだから、と自分に言い聞かせます。

この水曜には、以前のブログでも触れたパンジャブ・ミュージックの天才男ヴィネイ君の結婚式があります。
式自体はデリー外なので、私はデリーで行われる最後の披露宴しか参加しないのですが、式ではヴィネイは馬車に乗るらしいです。はーっ。

招待状も最近は色々なものがあってお金をかける人はかけるようです。
形も色も素材も厚さまでもほんとうにさまざま...。

ヴィネイの友達で、式の準備をしているアヌープ君が素敵なカードにお祝いのインドのお菓子を添えて、持ってきてくれました。
「うわっ! 豪華版。何だか高そうなカードだね」というと
「いいでしょ? ぼくが選んだんだ。我々がリッチであるってことがよくわかるでしょ?」だって。

インド人はとことん見栄を張りたいのかな?  しかし素敵なカードです。
写真からはわかりにくいかもしれませんが、7ミリほどの厚さがあるしっかりとしたもので、封筒の表には新郎新婦の名前がきれいに印刷されていて、その周りは封筒を切り取ることで装飾まで施されているものでした。披露宴、楽しみです。
f0099915_2405962.jpg

[PR]
by ayako-ondes | 2007-11-25 23:55

Happy Birthday!!

また誕生日?って、私じゃなくって今日は父の誕生日だったので、久々に日本に電話してみました。元気そうな声で、ちょっとお酒も入ったような口調でもあって(笑)、良かったです。
f0099915_145939.jpg

それにしても私は騙されやすいみたいですよ〜〜。
誕生日ネタが今日はもうひとつあって...。
スタジオでサーバントのアナンドさんが新聞を読んでいました。彼はとっても陽気で、ババールさんがいない時には「My name is koko〜♪」と歌って踊って演技もして、人々を楽しませるおもしろい人であります。(koko=ココとは私のスタジオにおいてのニックネーム)

今日の新聞らしく、私にも回してくれたので見ていたら、例のごとくの「星座占い今日の運勢」へ目がいく。
「私は牡羊座だけど、アナンドは何だっけ?確か7月生まれだったよね?」
「.....」 
「7月でしょ?もうすぐじゃない誕生日」
「......」 
「?」

アナンドは何だか棚の中からごそごそ探し始め、大きなアドレス帳の最後のページを開いて私に見せた。そこにはスタジオ関係者の誕生日が順に書いてあって、私のも載っていた。1月から順に見ていったが、7月にアナンドの名前がない! そして何と12月に書いてある。

「はぁ〜〜〜??誕生日は7月じゃないの!?!?」
「えへへ、へっへっへへ〜」
とっても恥ずかしそうに嬉しそうに笑っている。くやしい〜。

昨年の7月のある日、アナンドはチャイと一緒に「今日は僕の誕生日だから、どうぞ」とみんなにビスケットを差し出した。アナンドの誕生日を知らなかった私は、スタジオが終わってから、家の近くのお店でちょっとしたプレゼントを買って、やはり渡すのは当日がいいだろうなと思い、夜リキシャに乗ってわざわざそれを届けに行った。もちろん、握手されてありがとうと言われて...。あれは何だったの〜〜。それに今度は忘れないようにと、自分の手帳の7/21にしっかりAnandと書いているというのに...。
[PR]
by ayako-ondes | 2007-06-26 23:36

速報・表示不具合

どうも最近ブログの画像がうまく載らなかったり、アップもうまくいかなかったりという不具合が続き、ご迷惑をおかけしています。

突然書きすぎたからか、写真が多すぎたからなのか...と思い、表示件数を減らしてみたりしたのですが、これは私のブログに限った事でなく、exblog全体にそのような不具合が発生しているとの報告がありました。それも今月から頻繁とのことで、明日14日はメンテのためにサービスが一時停止されます。

インドと日本の時差は3時間半。こちらは今午後7時半になろうとしていますが、日本は、ギョギョ〜11時! あと1時間でメンテが始まってしまう〜。あと一本アップしよかなと思いましたが間に合いそうにありません。

exblog利用者も多いはず。一刻も早い復旧を願っています。
See you soon!!
[PR]
by ayako-ondes | 2007-06-13 19:25

Crafts Museum

デリーではメイン道路は車の騒音で喧しいのですが、中へ一歩踏み入れなり、別世界が広がるという場所が少なくありません。クラフツ・ミュージアムもそんな憩いの場所のひとつです。一瞬にして世界が変わるこの瞬間は楽しいですね。 私たちを出迎えてくれたのは...
f0099915_614620.jpg

f0099915_6134279.jpg

タイム・スリップしたような気分になります。ここにはインド国内の手工芸品が一堂に展示されています。いくつかお店もあって販売もされています。日本のデパートなどで、デモンストレーションとともに行っている各地物産展の手工芸コーナーに少し近いものがあります。そして伝統芸能も1日に数度公演されているようで時間が合えば観賞できます。他言語の国インドは、とても地方色豊か、文化も地域に独自のものがたくさんあります。
f0099915_6145772.jpg

西べンガル地方の手書き絵の前で足をとめると、女性が、掛け軸のようにぶら下がっていた一枚の絵を持ってきて、くるくると畳むように巻いたかと思うと、絵を指差しながら歌い始めました。これらの一連の絵は、すべて西ベンガル地方の伝統的なお話に従って描かれているそうで、歌となったそのストーリーとともに、徐々に絵が進んでいき、まるで、つながった紙芝居のようです。この女性が歌っているのは津波のお話です。
f0099915_12474272.jpg

歌を聴き、絵を見ていたら、ふと、新潟の県境の山間部で、手透き和紙とそれによる作品を作っている知人や、手作り紙芝居をしている知人を思い出しました。お世話になった方々で、皆さんお元気かな...と。 
下の場面がお話の最後です。
f0099915_1248544.jpg

他には、神様のお話、虎の話、魚の結婚の話などがあるのだとか...。冗談めいてもいてなかなかおもしろいです。
f0099915_125959100.jpg

f0099915_12491970.jpg


そして、オリッサ地方からのパフォーマーも素朴な笑顔が素敵でした。
素朴だな〜。心にギスギスしたもの、とがったものがない感じがなんとも...。
f0099915_1255535.jpg

f0099915_12544726.jpg


ここの木も、まるで作品のひとつのよう...
f0099915_612466.jpg

[PR]
by ayako-ondes | 2007-04-12 06:11

Hana*

f0099915_938256.jpg

ここは家の近くの花店です。花屋が2軒隣り合わせに並んでいるのでどっちに入ろうかといつも迷います。遠目に何気に比べて良さそうな花がある方の店へと向かいます。この時、キョロキョロしないで、いかにも迷っている様子は見せずに店に入って行きます。そうしないと、いずれもの店員と目が合ってしまい、更に店を決めづらくなるんです…。

しかし、右の店も左の店もたいした違いはありません。花の種類も、そしてセロテープをぐるぐる巻きにして花束を作るやり方も…。花の種類はそんなに多くなく、年中必ずあるのが、カーネーション、バラ、百合、ガーベラです。
インドの花屋では花束をお願いすると、ボリュームを出すために一緒に添える花や草(ちょっと違うけれど、かすみ草みたいな役目の花類)を添え、透明なセロファン・シートで包み、リボンをかけてくれます。お花代だけで他に費用はかかりません。また、花束以外にも、様々なアレンジメントもしれくれます。
f0099915_9504280.jpgそれにしても、すごい量のセロテープを使います。花束を束ねるとき、茎をセロテープで何十周もグルグル巻きにします。すごい勢いでテープカッターからテープを引き出します。シートも一つの花束で贅沢に4枚も使って、それもセロテープで貼り合わせます。そしてまたシートとともにグルグル巻きに茎の部分を何十周も巻きます。ノッポさんの数十倍も使うので、私はいつもドキッとするんです。そんなに使わないで、と止めたくなる思いにもなります。

子供の時の記憶はいつまでも心に残っているものです。昔、セロテープは便利なので、何にでも使いたかったのですが、セロテープの無駄使いは駄目、糊を使うようにと家の人に注意された記憶があります。しかし、好きで見ていたNHK教育テレビの「できるかな?」のノッポさんは、何かを貼り合わせる時にいつもセロテープや両面テープを使っていて、常に心の中で葛藤がありました。それで、今でもセロテープは少しずつしか使えないのです。
f0099915_9512292.jpg

[PR]
by ayako-ondes | 2007-04-02 23:33
ネタ切れという訳ではないのですが、ついつい撮ってしまう うし様たち...。
このバラナシ編、食事中の方は見ないことを強くオススメします。食事中でなくても見ない方がきっといいです。決して狙って撮ったわけじゃないんです。たまたまオートに乗っていて「アッ!牛だ、パチッ」と押しただけで...。苦情が出たら即却下しなくては...。
f0099915_5451142.jpg

f0099915_544252.jpg

f0099915_5434194.jpg

f0099915_5444998.jpg

f0099915_543202.jpg

f0099915_544474.jpg

f0099915_5453122.jpg

           大変失礼いたしました。
[PR]
by ayako-ondes | 2007-02-21 22:38
牛には大変お世話になっています。特に朝は、牛乳、バター、チーズに、ヨーグルト。乳製品ばっかり食べています。その元がどの牛なのか気にし始めると気になりますが、深入りは避けた方が幸せかもしれない。今回はデリーのうし特集です。
f0099915_5152188.jpg

f0099915_526415.jpg

f0099915_5131413.jpg

f0099915_5144017.jpg

f0099915_5145719.jpg

f0099915_5274465.jpg

f0099915_5254488.jpg

f0099915_5233975.jpg

[PR]
by ayako-ondes | 2007-02-20 23:05

Good bye, Winter

日中、洗濯物を屋上で干していたら、太陽がとても温かく感じられました。
f0099915_8311864.jpg

1月13日はインドの暦では祝日「ローリー LOHRI」、14日は「マカル・サンクラーンティ」、15日は「ポンガル」の日。ローリーはもともとパンジャブ地方、そしてポンガルは南インドのお祭りらしいのですが、収穫祭であり、太陽の神に感謝しつつ、人々の幸福を祝うというもの。そしてこれを境に、インドは冬に終わりを告げ、一気に春へと向かいます。

インドでは季節の変わり目に、祝日があります。3月には「ホーリー」があり、この後からすごい勢いで夏へと走り出します。また、インド最大のお祭り、11月(昨年は10月下旬)の「ディワリ」が終わると、冬の到来です。緩やかな変化でなく、凄まじい早さで変わります。気候と食べ物、そしてそこに住む人々の性格は似ていると感じます。

ローリーの夜は薪を囲みながら、家族や近所の人々と歌い踊り、お互いの幸福を祝うのが伝統なようです。またお米を牛乳で炊く甘いデザートを作ります。写真を撮り忘れてしまいましたが、一見炊き込みご飯のようで、食べてみると甘いので不思議な感じです。しかし美味しく、インドのお菓子と同様に、はまりそうな味です。
スタジオからの帰り道、薪を燃やし始めている人々を多く目にしました。インド人は家族や知人など、大勢で集まって一緒に過ごすことが好きな国民のような気がします。大家族で住んでいる家庭もとても多く、また家族で集う祝日も多いです。

それにしてもとても短い冬です。そして長い長い暑〜い夏がまたやってくると思うと、もうしばらくは少し寒くても冬のままであって欲しいです。

f0099915_8414674.jpg
写真2006/02
[PR]
by ayako-ondes | 2007-01-15 22:27