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収録① オモテ話 

これもまた、先週日曜日の出来事です。


新年の1時間番組で、バッバールさんの演奏がテレビで放映されることになり、そのための収録に付いて行ってきました。


そのテレビ局は新しくできたというだけあって、インドではあまりないガラス張りのビルディングに、インテリアもそれなりにモダンでした。
しばしば通っていた六本木の某テレビ局を思い出すほど。もちろんそちらの方が断然大きくこちらはカワイいものですが…。


場所は、デリー近郊のノイダというところで、新興住宅地でもある一方、各テレビ局をはじめ、マスコミ関係のオフィスが集まっています。

局側から3台の車が用意され、バッバールさん他、演奏者が便乗。
バッバールさんを含む我々の車は例のごとくまたしても遅れて出発し、
テレビ局に夜8時くらいに到着しました。



       エントランスを入るとオフィスには多数のパソコンがきれいに並んでいます。
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          お花も飾ってあったりして、いい雰囲気です。座るお花さん。
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続いて、ここがミーティング・ルーム。
黄緑と白のライン、木製のコントラストがけっこうカッコイイ。
しかし、さすがはインドなのはこの緑のライン上に薄く「オーム」のマークが大きくいくつもついているのです。この大きさの写真では残念ながら見ることができません。
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ここで、まずはチャイを頂いて、その後プロデューサーとのミーティングとなりました。
プロデューサーは、すでに時間が押しているのでそれを気にしながらも、
バッバールさんに対してはそんな様子は見せないようにしているので、
それを見ている私はソワソワしてきて落ち着きませんでしたが、ミーティングは和やかに進みました。



さてさて、地下のスタジオへと移動です。
その前に、スタジオの隣のメイクアップ室に入り、軽くメイクアップがありました。
バニーは様になりますが、バッバールさんの場合はメイクアップ室というより床屋のように見えてしまうのは私だけ?

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     それでは、スタジオへ入りましょう...。スタジオ内からかいつまんでご紹介します。




             ジャーンと陣取る並ぶカメラ軍、う〜ん、この雰囲気。
             現場!!って感じでワクワクします。 
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             カメラのバックの壁がまたモダンな感じですが、
             何かのセットなのかは何なのかはよくわかりません。



             続いて収録のためのステージです。
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             ここにもガーベラがあってカワイイです056.gif
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収録中、タブラ奏者近くの飾りの敷物の端が取れているのが気になり、となりに座っていたメイクのスタッフに言ってみたものの、映らないから大丈夫という答えが返ってきました。角度によっては実際映っているんですけどね〜、こういう所は常にノープロブレムで進むインドです。



      我々の座っていた更に奥の方には他の番組で使用しているような舞台セットがありました。
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      このようなものも、何か不思議なところへ迷い込んだようで楽しいのですが、
      なにせ、地下のせいかスタジオのせいかとにかく寒い寒い。




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私はこの位置から舞台を見ています(上の写真)。そして私の左手にはこういう人がいます(下の写真)。
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この左の人は、ひとつ前の写真にある大型の移動式カメラに映る映像をチェックしているのですが、とにかく怖い怖い。
収録中は声を出せないので、大げさな手のジェスチャーと顔の筋肉をビンビンに動かしてああでもないこうでもないと怒りっぱなし。どこにでもいるんだな、この手の人は。こんなのも、現場という感じで、端から見ている分にはちょこっとおもしろいものでもありますが、ちなみに怒られ続けていた気の毒な人は、2つ上の写真右に映る大きい後ろ姿の方。


それにしてもインド人はノリがいいと言いますか...仕事を楽しんでいるといいますか...
収録中、身体ユサユサさせて、タブラ叩く真似をしながらリズムにノリノリ、
更には一緒にくちずさむスタッフまでもいて楽しいムード。



途中3度ほど小休憩を挟みながら、無事終了しました。
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バッバールさんは、その昔役者として映画に出演した事があり、撮られ慣れている上、話しがとってもうまいのでこういう場にうってつけです。
常にカメラ目線で、ジェスチャーも上手に取り入れ、話し終わりなどには、自分自身でフェィドアウトを作るかのように、数秒間、同じ姿勢で身体とジェスチャーはストップしたまま、そして笑顔をキープし続けます。
すっげ〜、なりきってよくやるな〜と私はただただ関心。
そんな訳なので、局スタッフ側にとってもすごく協力的で、仕事を一緒にしやすいアーティストと、好印象を与えていました。




        下の写真はスタジオの近くにある廊下の休憩所。渦巻きテーブルがなかなか!
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1時間分の演奏を終え、収録が終えたらすでに23時を回っています。さて帰るのかと思ったら、夕食も出るとのことで再びミーティング室へ。夕食は遅くにはとりたくはないけれど、お腹もすいていたので食べました。
しっかーし、インドにきて初めてかもしれません、冷たいカレーに、冷たいご飯に、冷たいローティ。
時間が押したからなんでしょうけど、身体まで冷えてきました。


何はともあれ目出たし目出たし、収録無事終了049.gif。年末までよく働きました!



と、無事に終わったのは表舞台。
そこには私を含む3人しか知らない秘密の裏話もありまして...。
それは明日のブログで〜。   See You Soon...。   またネ、うっふん053.gif
by ayako-ondes | 2008-01-05 11:40 | Diary★日記