プラーナ・キラー(古い要塞)
2007年 07月 08日
午後から友達と会うことになって、コンノート・プレイスで待ち合わせた。久々に会うアミット君。会うなり「じゃ、プーラナ・キラーに行こうか?」と、かなり唐突です。電話では買い物をしたいって言っていたし、以前はラール・キラーへ行こうと言われたことはあったけど、そっちはまだなのに突然プラーナ・キラーね〜。
プラーナ・キラーは、以前、コンサートのために行ったことはありましたが(2007/2/9の日記)、その時は夜で暗かったので、明るい時も見ておきたいし、カメラも持ってきたし、オートリキシャを拾って向かいました。
着くと「マンゴーフェスティヴァル」の看板に目が止まりました。となりで行われているようで、そっちにも興味ありあり〜〜。しかし、アミットはマンゴーには全く興味なさそうだったのでプラーナ・キラーへ直行しました。
入り口です。サリーを来ている人をついつい写真に入れたくなります。
今日は風が多少あって、すでに夕方に近かったこともあり、なるべく日影を歩くようにしていたらどうにかこうにか…。ジーンズが汗で足にくっついてくるくらいで我慢はできます。
要塞が周囲を囲み、その中には美しい樹々、花々、芝生が広がります。
モスク等の建物もありました。
モスクは色彩と細かな模様がとても美しかったです。
デートコースなのか訪れている人はカップルが多かったですが、友達同士のグループや、家族連れもちらほら見かけました。その他は、おそらくわざわざ出かけて来たのではなく、いつもここにたむろしているような人々が集っているといった感じです。それぞれ、ゆったりと過ごしている様子。圧倒的に広い自然空間の中で、混んでいるということは全くないのがいいですね。
私たちは、水分を補給しながら、ただひたすら写真を撮り続ける。グラフィック・デザイナーのアミット、写真を撮るのが大好きだそうで、持ってきた望遠カメラで撮り続けます。芝生にもベタ座りでズボンも緑に染まっていました。
プラーナ・キラーのとなりには湖があり、ボートに乗ることが出来ます。アミットが子供の時に一度乗ったことがあるボートにもう一度乗ってみたいとのことで、ボート乗り場へ。乗り場にはチャイー、クリーム・ロール(写真)、シャボン玉などが売られていました。
この手のものは、おいしいのかどうか、食べてみないとわからないところですが、勇気が...。写真で見るとおいしそうにも見えてきます。
ボートは、要塞に沿って景色はいいけれど、アトラクションとしては今ひとつで…。時々他のボートにぶつかるくらいでスリルないし…。アミットは体力には自信ないはずなのに、写真を撮っていた時と同じように、休むことなくスピードあげて漕ぎまくり、後半へヘトヘトになり、泣きそうなすごい顔になっていた。漕ぎ続けなくても勢いで進みそうなもの。
再びコンノート・プレイスに戻り、バリスタでお茶。コーヒーが専門なので紅茶の種類は少ない。私は空腹で食事もしたけれど、アミットはほとんど食べない。口数少なく、バテているのが見た目にもわかる。でも音楽にはノっている。喫茶店にギター持ち込んで思い切り歌っているグループが近くに座っていて、それに合わせて口ずさんでいる。日本ではとがめられそうなものだが、誰も何も言わない。
その後、アミットはリュックサックを見たいと、帰り道にあるパリカ・バザールへ寄った。大サイズで、質的には良さそうに思えたけど2,700ルピー(8000円強)と店員は言ってきた。観光客も多い場所だけに、値をつり上げているのは明らかである。その後値段交渉の末、店員は「いくらなら買うのか」と攻めよってきた。いつもの手である。ここで勇気を振り絞って相手を怒らせるような相当低い金額を言わないと、中途半端な値段で買わされることになりかねない。アミットは値段を言うのをしぶっていたが、最後の最後に「500ルピー」と言った。すると、それでOKとのこと。どうして500ルピーで売れるものが2,700と最初に言われるのか、本来の値段が全くわからないこの手のマーケット、信頼性がないので、買わないで逃げる。しつこく呼び止める声にも振り向かない。
・・・いつものデリーへと再び戻ってきてしまいました。
プラーナ・キラーは、以前、コンサートのために行ったことはありましたが(2007/2/9の日記)、その時は夜で暗かったので、明るい時も見ておきたいし、カメラも持ってきたし、オートリキシャを拾って向かいました。
着くと「マンゴーフェスティヴァル」の看板に目が止まりました。となりで行われているようで、そっちにも興味ありあり〜〜。しかし、アミットはマンゴーには全く興味なさそうだったのでプラーナ・キラーへ直行しました。
入り口です。サリーを来ている人をついつい写真に入れたくなります。
今日は風が多少あって、すでに夕方に近かったこともあり、なるべく日影を歩くようにしていたらどうにかこうにか…。ジーンズが汗で足にくっついてくるくらいで我慢はできます。
要塞が周囲を囲み、その中には美しい樹々、花々、芝生が広がります。
モスク等の建物もありました。
モスクは色彩と細かな模様がとても美しかったです。
デートコースなのか訪れている人はカップルが多かったですが、友達同士のグループや、家族連れもちらほら見かけました。その他は、おそらくわざわざ出かけて来たのではなく、いつもここにたむろしているような人々が集っているといった感じです。それぞれ、ゆったりと過ごしている様子。圧倒的に広い自然空間の中で、混んでいるということは全くないのがいいですね。
私たちは、水分を補給しながら、ただひたすら写真を撮り続ける。グラフィック・デザイナーのアミット、写真を撮るのが大好きだそうで、持ってきた望遠カメラで撮り続けます。芝生にもベタ座りでズボンも緑に染まっていました。
プラーナ・キラーのとなりには湖があり、ボートに乗ることが出来ます。アミットが子供の時に一度乗ったことがあるボートにもう一度乗ってみたいとのことで、ボート乗り場へ。乗り場にはチャイー、クリーム・ロール(写真)、シャボン玉などが売られていました。
この手のものは、おいしいのかどうか、食べてみないとわからないところですが、勇気が...。写真で見るとおいしそうにも見えてきます。
ボートは、要塞に沿って景色はいいけれど、アトラクションとしては今ひとつで…。時々他のボートにぶつかるくらいでスリルないし…。アミットは体力には自信ないはずなのに、写真を撮っていた時と同じように、休むことなくスピードあげて漕ぎまくり、後半へヘトヘトになり、泣きそうなすごい顔になっていた。漕ぎ続けなくても勢いで進みそうなもの。
再びコンノート・プレイスに戻り、バリスタでお茶。コーヒーが専門なので紅茶の種類は少ない。私は空腹で食事もしたけれど、アミットはほとんど食べない。口数少なく、バテているのが見た目にもわかる。でも音楽にはノっている。喫茶店にギター持ち込んで思い切り歌っているグループが近くに座っていて、それに合わせて口ずさんでいる。日本ではとがめられそうなものだが、誰も何も言わない。
その後、アミットはリュックサックを見たいと、帰り道にあるパリカ・バザールへ寄った。大サイズで、質的には良さそうに思えたけど2,700ルピー(8000円強)と店員は言ってきた。観光客も多い場所だけに、値をつり上げているのは明らかである。その後値段交渉の末、店員は「いくらなら買うのか」と攻めよってきた。いつもの手である。ここで勇気を振り絞って相手を怒らせるような相当低い金額を言わないと、中途半端な値段で買わされることになりかねない。アミットは値段を言うのをしぶっていたが、最後の最後に「500ルピー」と言った。すると、それでOKとのこと。どうして500ルピーで売れるものが2,700と最初に言われるのか、本来の値段が全くわからないこの手のマーケット、信頼性がないので、買わないで逃げる。しつこく呼び止める声にも振り向かない。
・・・いつものデリーへと再び戻ってきてしまいました。
by ayako-ondes
| 2007-07-08 23:30
| Diary★日記